泣きながらも働く人がいるということ
友人から仕事が辛すぎると泣きながら電話がかかってきた。
彼は金融業界で働く営業マン。
一流の大学を出て一流の会社に就職し、それなりの高給を享受しているが、
その代償もそれなりで学生時代に考えていた「仕事とは辛いもの」とはレベルが違ったようだ。
1年目ではないのに、
仕事も慣れてきた頃なのに、
大の大人の男なのに、
泣いたそうだ。
人に言わないだけで世の中の社会人の方達は泣きながら働いてるのかもしれないなぁと、
ホワイト企業でぬくぬく生きる私は遠い世界に想いを馳せるのだった。